消費者、お客さま目線からどうしたら良い代理店を選ぶことができるのでしょう。

よくこう相談されます。とりあず最低でも3つの条件を満たした代理店を選択してください。

1、代理店協会(代協)会員であること

代協会員ということは、自身でも組織に席を置くという意識が高い代理店であり、また代協会員になれるという組織からのお墨付きもあると言えます。

「群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門のライセンスと叩き上げのスキルだけが・・・」なんて代理店はいないと思います。コミュニケーションも取れないで良き代理店になれるのか疑問です。

自分の職業を守る団体に加入し、また自ずから自分の職業を守る行動をしなければいけない。それがお客さまを守ることにも繋がります。

2、代理店賠償責任保険を掛けていること

自分では保険を勧め販売し、自分自身は保険に加入していない。そういう代理店がどうなのでしょうか?

保険を掛けておくのは当たり前のことだと思います。仕事には誇りを持ちミスのないような仕事をしていますが、何があるかわかりません。自動車だって皆さん事故すると思って運転しているわけではないはずです。

もしもの時に加入しておく。そういう代理店を選ぶべきです。保険を掛けているということは、お客さまに対して責任を取れるということです。

3、最高の資格を持っている

現在、損保で最高の資格は「トータルプランナー」という名前の資格です。実務経験と損保大学課程という勉強をこなし、試験に合格して資格を得ています。

資格が乱立してわかりにくいものを統一してできたものですので目安としてください。

資格とは大事なものです。「資格がなくともそれ以上の知識を持っているので資格なんて必要ない」そう豪語される方がいますが、医師免許のない者に身体を預けたりするでしょうか。


@広報委員